3月を迎え、日増しに春の陽気を感じるようになりました。早いもので、就学部・学校部も今年度で最後の部会を迎えました。
この一年を振り返ると、「コロナ禍」という先を見通しづらい状況の中に、少しずつ希望の兆しが見え始めた一年でありました。
日頃、待ったなしの育児を抱える私たちにとって、「育児」と「えくぼクラブ」の活動の両立は容易なことではなかったと思いますが、支援団体のご協力をはじめ、会員の皆様の助け合い・思いやり、何より、皆さんの笑顔によって、この一年を無事に過ごすことが出来ました。
そして、この一年を通じて、確実に「えくぼ」の子供たちは大きく成長しました。
この日の学校部部会では、「ママたちが一年を通して頑張ってきたこと」を題して、会員の皆さんとリラックスしてご歓談いただきました。えくぼの中での歓談においては、幼稚園・学校で行われる懇談会とは違う点があります。それは、育児の悩み・子供の成長・ママ達の想いは、「えくぼ」を通じてでしか分かり合えないことを共有できることです。子供たちの成長を共に喜び、悩みを共有できることは、えくぼの強みでもあります。
会の終盤には、地元の美味しいパン屋さんの「サンドイッチ」をご用意いただきました。ふんわりとした優しいお味でとても美味しかったです。
最後に、学校部のために、ご尽力いただいた学校部部長様、一年間お世話になりありがとうございました。毎回、部会のために色々な企画・工夫をしていただき、かつ、毎回、笑顔で迎えていただき、私たちは楽しく参加させていただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。
来年度も笑顔が溢れる「えくぼクラブ」でありますように。