暖かくて柔らかい日差しが差し込み、あちらこちらで春の訪れを感じるようになりました。
早いもので、保育部さんの活動も残りわずかとなりました。
今回、保育部行事の締めくくりとして、一緒に過ごしてきた大好きな仲間やお父さん・お母さん家族とお別れ遠足へ行きました。
今年は、前年度に引き続き、大好評だった「キドキドよみうりランド店」へ行きました。「キドキド」は、運動遊びの大切さと幼児期に必要な「感覚」の成長を促すことが出来る、雨が降っても楽しく遊べる室内型の施設です。
こちらは、天井が高く、開放感がある店内に、子供たちの興味をそそるおもちゃが沢山あります。おままごとや組み立て遊びが体験できるエリアや、トランポリンやボールプールで体を動かせるエリアがあり、ついつい、大人たちも夢中になってしまう多種多様な遊びを楽しむことが出来ます。
「キドキド」で体験できる「感覚」の成長を促せる運動遊びは、まさに、保育部の子供たちにとっては大切な学びの場です。
まずは、皆で集合写真を撮った後、お待ちかねの「キドキド」へ。見るもの全てにワクワク感が止まりません。自分たちの好きな場所を目掛け、子供たちは思い思いに遊びます。
「キドキド」で一時間ほど遊んだ後、少し早めのランチ会兼親睦会を建物内にある「シェーキーズ」にて行いました。保育部さんたち、体を沢山動かしたのでお腹がぺこぺこです。ちびっこ連れでの外食というのは、かなりハードルが高いものですが、ここは、皆同じ立場です。お互いにチャレンジしてみる良い機会となり、楽しい会食会となりました。
食事を満喫した後は、再び「キドキド」へ。フリーパスを購入したので、入退場が自由なのは親子には助かります。大切な家族が見守る中、子供たちは存分に楽しい時間を過ごすことができ、大満足な一日となりました。
この一年を振り返ると、保育部の子供たちは、ボランティアさんをはじめ、沢山の方々のご支援により沢山の成長を得ることができました。すっかり皆、立派なお兄さん・お姉さんに成長しました!そして、今回のお別れ遠足は、青葉区社会福祉協議会による「たすけあい助成金」によるもので、「赤い羽根募金」より助成していただき開催することが出来ました。皆様のご支援に心から感謝申し上げます。
来年度も子供たちに沢山の笑顔と成長が溢れますように。