赤い羽根共同募金活動

10月1日より、地域の福祉を支援する「赤い羽根共同募金活動」が全国一斉に始まりました。

えくぼクラブも、日頃お世話になっている社会福祉協議会への感謝の意を込めて、今年は、青葉区総合庁舎出入り口にて募金活動に参加させていただきました。

そもそも、赤い羽根がシンボルである「赤い羽根共同募金活動」とは、一体どういった活動なのか皆さんご存知ですか?

この活動は、私たちが住んでいる地域をより良くし、一番身近なところで助けを必要としている人たちのために使われる募金活動を目的としています。そして、地域福祉の理解を募金を通じて少しでも多くの方に協力を求める支援活動でもあります。

募金の使い道の対象は「障害者」・「高齢者」・「子供」と様々です。えくぼクラブも社会福祉協議会より「助成」を受けることにより、様々な活動をさせて頂いています。こういった経緯がわかると、この募金活動の大切さ・支えあいの意味をご理解していただけるかと思います。

参加された会員の皆さんが大きな声で「赤い羽根の共同募金のご協力をお願い致します!!!」とたくさんの方に呼び掛けを行いました。その熱意に、ご高齢の方、小さなお子さん連れの方、何度も通りすがりに募金をして下さる方、たくさんの方が募金に協力してくださいました。

今年は、募金していただいた方へ赤い羽根の他、お子様向けにドラえもんバッチもお渡ししました。

一般募金終了後は、会員のお一人が、日頃、ご主人とコツコツ貯めてきたという貴重な額を募金していただき、この活動の終了となりました。そして、社協の方より、参加会員へ素敵なボールペンをプレゼントしていただきました。

最後に、参加していただいた会員の皆様、社会福祉協議会の皆様、募金に協力してくださった地域の皆様、ご協力いただきありがとうございました。共に、貴重な時間を共有できましたことを心より感謝申し上げます。